タケノコを煮る コンニャクの灰汁を作るために、タケノコをたきぎで炊きました。木を燃やしても灰はわずかしかとれません。が、火を焚いているとのんびりとできていることに感謝です。タケノコは湯がいて、炒めたり煮たりして春を楽しみました・3月15日

 

 

 

ゆうべしのクッキー  十津川高校の2年生が「ふるさと学」の発表をしてくれました。十津川の伝統食、ゆうべしを粉にして利用する方法を提案してくれました。私もうちの米粉とゆうべし粉などでクッキーを作りました。美味しくできました。2月16日

 

切り干し大根作り 友人に大根をもらいました。風が強く吹くので切り干し大根を作りました。一昼夜でできました。私のとうが立った大根も切り干し大根にしようと干しました。今夜の風で乾くといいです。切り干し大根は栄養満点です。かやくご飯やチジミに使いたいと思います。2月27日

 

ふきのとう  ふきのとうがあちこちで見られるようになりました。梅の花も咲き始めました。春の訪れを感じます。さあ、ふきのとうの天ぷらを作りましょう。ふきのとう味噌を作りましょう。2月11日

 

こんにゃく作り 今回は、木灰から灰汁をとってこんにゃくを作りました。偶然にも?できました。さしみで食べると、やわらかいのですが、こしがなくてきめが粗いです。今日、再度、挑戦です。1月26日

こんにゃく作り コンニャク芋からこんにゃく作りをしました。湯がいた芋を150gずつミキサーですりつぶします。この時入れる水分量でこんにゃくのかたさが変わるようです。それをボールに入れて練ります。そして、凝固剤を入れてあわせ湯がきます。2回作って1回成功、1回失敗でした。1月24日

 

レモン酒作り  友人から無農薬のレモンをたくさんもらいました。皮ごと安心して使えるのでレモン酒を作りました。他にもレモンピール、レモンケーキ、レモンドレッシング、果汁の冷凍を作りたいと思います。1月11日

 

コンニャク芋  お隣さんから大きなコンニャク芋を分けてもらいました。たぶん4年かかった芋です。この芋を湯がいてミキサーで砕き、凝固剤を入れて練り、固めて湯がくとこんにゃくが出来上がります。この一つでたくさんのこんにゃくができます。が、むずかしいです。1月5日

 

ゆず茶 ゆずが豊作だったので、ポン酢、ゆず酒、ゆずコショウ、ゆず茶を作りました。ゆずはいい香りでほっとします。残りは、絞って果汁を冷凍保存しました。皮は田んぼの肥料にします。12月21日

 

柿チップ作り 柿がたくさんなったのでスライスして天日に干しています。水分が抜け、天日のおかげで甘みが増して美味しいです。手軽な健康おやつです。12月8日

 

獅子神楽  今日は川合神社のお祭りでした。川合神社は西川流域に住む私たちの神社です。お参りの後、子どもたちの獅子神楽が奉納されました。その後、餅まきが行われて楽しい一日となりました。11月23日

 

紫さつまいも  花が咲きました。紹介します。じゃがいもの後作なので栄養が十分にあったようです。りっぱな葉、花、芋が収穫できました。何を作ろうかな。11月17日

 

落花生の収穫  今年は、おおまさりとなかてゆたかの2品種を植えました。大きなものは塩茹でに、小さなものは乾燥させて焼いて食べます。今年も美味しくできました。11月1日

 

 

うちのお米で作った米粉パン  お米が食べきれないくらいあるので、粉にしてパンを作っています。とれたイチゴ、ブルーベリー、ネーブル、高菜をトッピングしています。10月20日

 

きゅうりの収穫 8月に蒔いた種が成長してきゅうりがなり始めました。ポテトサラダをよく作るので、きゅうりが出来始めて嬉しいです。10月10日

 

稲刈り目前  稲刈りを今月の下旬に行う予定です。けれども、あさって、台風7号がやって来ます。暴風雨で稲が倒れてしまうのではないか、と心配です。収穫直前に痛めつけられるのは悲しく残念です。8月13日

 

にんにく  にんにくを植えました。今年は、栽培方法を勉強しました。大きなにんにくを育ててにんにく油を作りたいと思います。にんにく油は脳の血流を促してくれるそうです。楽しみに育てます。10月6日   12日芽が出ていました。

 

稲刈り 稲刈りを終えました。近所の4軒の皆さんと手伝ってくださった方々ありがとうございました。今年は、あきたこまちとコシヒカリを有機肥料、無農薬で育てました。9月2日

平谷地域交流センター いこらで  毎土曜日の13時から16時にカフェを開かせてもらっています。

お客様は少ないですが、各地から十津川が好きですとおっしゃってくださる方と触れ合えることは嬉しいです。めはりをはじめ色んなおにぎり、米粉の焼き菓子、野菜のおかずなどを出しています。8月21日

  

ブルーベリーのガレット 4本のブルーベリーが実り始めました。数日に一度、実を採っています。採れたてのブルーベリーで米粉と小麦粉、高千穂バターで甘すぎないガレットを作ります。残ったブルーベリーは洗って砂糖をかけ、冷凍しています。暑い中、冷凍のブルーベリーを食べると美味しいです。7月31日

 

出穂 4月30日に植えた稲の穂が出そろいました。稲はこの暑さに負けず、成長しています。あと一月ぐらいで稲刈りできます。台風と秋雨前線が心配です。7月24日

 

世界一 トマトの名前です。今、主流の桃太郎の前の品種です。子どもの頃、食べていた品種かなと思い食べると懐かしい味がしました。雨にも強いと明記されていたので種から育てました。7月19日

 

ヤマモモ ヤマモモの実が実り始めました。たくさんいただいたので、ヤマモモのシロップとヤマモモ酒を作りました。独特の針葉樹の香りがする味です。牛乳やヨーグルトにあわせていただきます。7月3日

 

キアゲハの青虫 プランターにパセリを植えていました、花も咲くほどになったので、引こうと思うと葉にきれいな青虫2匹がいます。長けたパセリなので青虫君にあげることにしました。日ごとに大きくなっていきます。チョウになるのが楽しみです。6月27日  その後、11匹になりました。7月5日

 

いももち ようやくじゃがいもを起こし終えました。ほくほくするアンデスレッドで北海道等の名物、じゃがいもで作るいももちを作りました。焼きたてを食べると美味しいです。皆さんに食べてもらいたいので試作を続けたいと思います。6月21日

 

ささゆりの花 今、ささゆりの花が満開です。道のそばの崖にたくさん咲いています。華やかな香りが流れてきます。ささゆりの球根はイノシシの好物で食べられますが、ここは崖なので食べられずに残っています。季節を感じさせてくれる自然の花です。6月12日

 

山桑の実 今年は、木がおおきくなったためか実をどっさりつけました。赤とんぼに出てくる桑の実です。十津川では、桑いちごと呼ばれています。手がとどかない所になっているので、虫取り網と棒を使って採っています。すぐ食べるのと冷凍してジャムにします。6月3日

いちご  今年も苺がたくさんなりました。毎夕、苺とりをしています。植えっぱなしの苺ですが、草木灰や米ぬかで美味しくなっています。21日に来られるお客様に摘んでいただきたいなあと思っています。5月13日

 

田植え 今年も田植えを終えました。今年は、美味しい品種コシヒカリを植えました。コシヒカリは、倒れやすい品種ですので心配であきたこまちも植えました。二刀流?です。田植えの翌日、アオイトトンボが卵を産みに来ました。翌々日には、トノサマガエルの卵がありました。5月4日

 

泡立った卵 稲の苗の中に卵がありました。シュレーゲルアオガエルの卵です。毎年、田んぼの畔際の土の中に産んでいるのですが、こんな産み方は初めてです。と思って調べると、モリアオガエルの卵でした。カエル達ののためにも稲作りを続けなければと思います。4月1日

春のご馳走 先月、沖縄から熊野古道を歩くツアーの方達がお越しくださいました。今日、定年退職をした後輩が来てくれました。今日のメニューは、山菜の天ぷら、鮎の塩焼きと甘露煮、ウドのきんぴら、ウド味噌、ワラビ納豆、白菜漬け、高菜漬け、フレッシュハーブティー、スミレの砂糖漬け、梅と山桃ジャム、ネーブルスライスです。4月24日

 

よもぎ よもぎもたくさん生えて生長してきました。今が摘み頃です。湯がいてよもぎのペーストを作りました。これを小分けして冷凍します。お気に入りの食べ方は、よもぎの白玉だんご、よもぎのケーキ、よもぎのワッフル、よもぎのクッキーです。4月13日

 

八重桜  お隣の八重桜が咲きました。8分咲きの花を摘ましてもらいました。やわらかさ、優しい色、甘い香りを楽しみながら、塩漬け・砂糖漬けを作りました。4月5日

 

わらび  わらび採りに行きました。我が家の上の斜面に生えています。下に位置するわらびは長けていて、中ほどはこの画像のようで、上の斜面はまだ出ていませんでした。灰であくを抜いて食べます。灰であくを抜くときれいな緑色になります。ビンに醤油漬けして保存します。3月30日

紫芋の天日米クッキー  紫芋と米粉で桜のクッキーを作りました。生地の色がきれいなので驚きました。焼くと生地の周りに茶色の焼き色がついてしまいましたが、さつまいもの味がするさくさくクッキーです。3月23日

にんじん  たくさんの人参が一度にたけてきました。春を感じて花を咲かせようとしています。端の2本を残して後はみんな引きました。ぎりぎりセーフという感じです。人参の太い部分は、千切りにして日光に干したり冷凍したりしました。先の方は、オリーブ油、塩、水で焼きました。3月10日

グランドゴルフ大会 ホテル昴のグランドで老人会のグランドゴルフ大会が行われました。57名もの方々が集まって好天の中、楽しみました。90歳代の方も3名されて、みんなでおしゃべりしながら腕前を発揮しました。ホールインワンがいくつも出ました。3月6日

 

椎茸  冬菇と言われる肉厚の椎茸が大きくなり始めました。10本のほだ木から一斉にです。生で食べたり、カットして冷凍したり、干して乾燥したりします。直接、お客様にもいでもらいたいです。2月27日

 

 

木灰汁でこんにゃく作り  畑でコンニャク芋を育てています。昨年は、不作でしたので近所の方に分けてもらって作りました。手作りは美味しいです。けれども、灰汁の入れる量がむずかしいです。今回は、見た目がよくないですが、食感はよくできました。チャレンジあるのみです。2月14日

 

天日米クッキー・ゆうべし  うちで栽培している米を粉にして作っているクッキーの中に入れる、十津川らしい食材はないかなとさがしていたところ、十津川高校の2年生が「ふるさと学」の発表してくれた中に、ゆうべしの利用がありました。早速試作してみました。いけます。改良していきます。2月8日

 

大豆の水煮  大豆の水煮を土鍋とストーブで作りました。鍋とガスで炊くよりもふっくらと炊けて驚きました。多めに炊いたので、冷凍して使っていこうと思います。まず、惣菜になる五目豆を作り食べています。 1月27日

 

野菜スープ作り  寒い日にはストーブを焚いています。ストーブをつけると鍋に野菜くずを入れて煮出します。

大根の葉、白菜の外葉、人参の葉、生姜の皮、カブの皮、しいたけの軸などと昆布を煮るとビタミン、カリウムなど栄養と旨味がとれます。出汁として使っています。1月22日

 

ふきのとう  まだ1月ですが、日当たりのいい所にふきのとうが出ていました。春は近いのでしょうか。もう少し大きくなると、ふきのとうの天ぷら、ふきのとう味噌を作ります。楽しみです。1月16日

 

 

川原の風景  川原にクヌギの木が2本植えてあります。大きくなったので切って椎茸のほだ木にしようと思いました。けれど、川原に草が生えていないのは、クヌギの葉が落ちたおかげだと聞きました。どちらにしようかと迷い、草を生やさないクヌギのお力を借りることにしました。1月7日

 

今年は、米パンの充実を  うちで作った天日米で作った米パンに工夫をしていきたいと思います。お客様から甘くないパンをとお聞かせいただいたので、おかずが入ったパン作りに挑戦していきます。1月1日

 

クリスマスケーキ  うちのクリスマスケーキは、カップケーキです。スポンジを焼いて紙コップに入れて生クリームをかければ完成です。イチゴとキーウィをのせればクリスマス!と、お手軽です。ご近所さんにもプレゼントできます。12月25日

 

ユズの皮  きれいなユズの皮をフードプロセッサーでみじん切りにすると、こんなにきれいな黄色になりました。これを氷砂糖と一緒にビンに詰めておきます。お菓子やユズ味噌を作るのに使います。12月21日

 

人口減少  日本各地で人口が減少しています。十津川でも、奥の方では字がなくなってきている所があります。戦後50件だった所が、今は7件だそうです。少ない件数でも十津川らしく暮らしたいと思います。12月10日

 

高菜  高菜の苗が大きくなってきました。たくさん漬けて、めはりずしを作りたいと思います。また、パンの具にして、めはりパンも作りたいと思います。朝市で売りますね。 12月2日

 

ゆず茶作り 今年もユズが実りました。ユズと氷砂糖を同量ビンに詰め込みました。後は、時が美味しくしてくれます。次は、ポン酢を作ります。11月16日

 

十津川高校灯り展 十津川高校の木工芸・美術コースの生徒さんが創作された行灯を展示されました。木材や和紙を用いられた作品です。欲しくなる作品ばかりでした。11月12日

 

くん炭作り もみ殻をじわじわと焼いてくん炭を作りました。こうすると、もみ殻に含まれるケイ酸が土中に早く出るそうです。とてもいい有機肥料です。今、植えているニンニクや玉ねぎの苗にかけてやります。楽しいくん炭作りにお越しください。11月9日

 

 

 

紅葉 今年も紅葉が始まりました。日中は暑いくらいなのですが、夜は冷え込むようになりました。

写っている大きな木は、ケヤキです。11月7日

 

 

松茸  今年は、松茸が豊作のようです。知人に分けてもらいました。保存のためにスライスして冷凍しました。台所中にいい香りが漂いました。十津川の宝です。10月28日

 

菊花のおにぎり  食用菊もってのほかの花がきれいに咲き始めました。調べると、ビタミン類がたくさん含まれているそうです。酢水で湯がいてご飯に混ぜるときれいな黄色の色が華やかです。鮭フレークと合わせると美味しいおにぎりになりました。10月24日

 

玄米パン  うちのお米の玄米を製粉してパンを作りました。玄米は、栄養価が高いですが消化に負担がかかります。それなら、先に粉にしておけばいいなあと思いました。 10月19日

 

落ち鮎のあぶり  網でとられた落ち鮎を分けていただきました。約5時間炭であぶって作りました。この鮎で出汁を出してそうめんを食べます。いい保存食です。10月8日 

 

ジャンボピーナツの試しぼり  3株の葉が枯れ始めているので試しぼりをしました。すると、画像のように、白いものと黒っぽいものがとれました。黒いもので大きいものは来年用の種になりそうです。45分塩水で湯がくと美味しい茹でピーナツになりました。10月1日

 

新しょうが  作り始めて一番のできばえとなりました。早速、しょうがの甘酢漬け、シロップ、砂糖漬け、紅しょうがを作りました。砂糖漬けをそのままで食べても美味しいので、米粉蒸しケーキに刻んで入れても美味しくできました。 9月23日

 

 

さつまいも掘り  じゃがいもの後に植えたさつまいもを試し掘りしてみました。りっぱな芋が入っていました。さつまいもは腸によい働きをするのでいっぱい食べます。ふかし芋、干し芋、焼き芋ワッフル、スィートポテトなどにしたいと思います。9月13日

 

はざかけ  秋雨のために少し早く刈った稲ですが、こうしてはざかけをして天日に干すと葉や茎から栄養分が実に送られるそうです。稲刈りをしてから今日で12日目。いいお天気が続かないので後1週間干します。新米が楽しみです。9月10日

 

 

稲刈り  近所の皆さんと手伝いあいながら稲刈りを無事おえました!刈っていると、トンボがたくさん舞っていました。はざかけをしてゆっくり天日干しで乾かすと美味しいお米ができます。8月30日

 

キアゲハの幼虫  栄えていたパセリを見ると、「あれっ、葉がない。」よく見ると、キアゲハの幼虫が6匹も。それも大きい。いつの間に。パセリの株はこの1本だけ。みんなキアゲハになってね。8月29日

 

稲実り始める  ここ十津川でも昨年より暑い夏です。稲もびっくりしていることでしょう。穂が垂れ始めて稲刈りが近づいていることを知らせてくれています。9月上旬、中旬でしょうか。稲刈り体験されたい方、お越しくださいね。8月17日

 

菊まくわ  このまくわうりは、滋賀県の三上という所でとれていたまくわです。三上出身の母と里帰りをすると、毎年、叔父に食べさせてもらっていた子供の頃の思い出の味です。ネットで種を見つけて栽培しました。無事実りました。8月12日

 

かぼちゃワッフル  よもぎワッフルを日曜朝市で販売していましたが、よもぎがきれてしまいました。それで、かぼちゃのワッフルを作ることにしました。皮ごとマッシュしてもきれいな黄色になりました。栄養のあるかぼちゃは美味しいお菓子になります。 7月31日

 

ブルーベリー 今年はたくさんのブルーベリーが実っています。4本ありますが品種が違うので収穫時期が

少しずれています。実は、生食したり、ジャムにしたり、冷凍したりしています。収穫体験にお越しください。 7月23日

 

ヤマモモ  親戚の家にあるヤマモモをいただきました。赤く熟した可愛い実です。砂糖で煮てシロップを作りました。ジュースにして飲んだり梅ジャムと合わせて梅ヤマモモジャムにしたりして楽しんでいます。美しくて美味しいシロップです。ヨーグルトに合いました! 7月5日

 

じゃがいもフォカッチャ  日曜朝市では、昼食になるめはりずしなどが人気です。わたしも何かをと考えて気軽に食べてもらえるパンを試作しました。トッピングにチョコ、苺ジャム、ラムレーズン、チーズなど工夫して販売しようと思います。6月24日

 

青梅を使って  今年も梅が実りました。無農薬の青梅を醤油、氷砂糖、黒砂糖、ホワイトリカーに漬けました。黄色く梅が熟すと、梅干し、ジャムを作ります。6月18日

 

アナグマ参上  かわいいこの動物は何だ?と調べたところ、アナグマでした。植えていた苺を食べられてしまいました。困ったものです。アナグマの好物は、スイカなので今植えているスイカ、マクワが食べられないか心配です。6月11日

桑の実 くわの木が大きくなりました。すると、今年から食べられるほど大きな実がなり始めました。赤色から黒ずんだ色になると食べごろです。完熟していると、ぽろっととれます。生で食べるのが美味しいですが、友人からもらった桑の実ジャムが美味しかったので作ってみます。5月25日

 

赤バラ酒 庭の赤いバラの花がたくさん咲きました。無農薬で育てた花なので、ジャムとバラ酒を作りました。

この美しいお酒は1年寝かせます。今すぐ飲みたい色です。5月18日

 

 

いちご  いちごが赤く実り始めました。草と一緒に育った自然栽培のいちごです。冬にいちごの旬とか言われていますが、太陽の下で育った今が旬だと思います。甘酸っぱい宝石です。5月10日

 

日曜朝市  十津川郷道の駅前で行われている朝市に参加させてもらうことになりました。連休中でしたので大勢の方々が来られて買ってくださいました。ヨモギケーキとよもぎワッフルを売りました。他の方は、めはりずし、雑穀もち、野菜、山菜などを売られました。5月4日  

 

美しい十津川 今、木々が新葉を出してとても美しい景色です。雨上がりなどは山がぴかぴか光っています。ツバメもやってきました。お勧めの季節です。4月29日

 

山菜パレード ウド、タラの芽、セリ、イタドリ、山ぶきが食べごろになりました。どうしてみんな一斉に生長するのでしょう。採って食べるのに忙しいです。最後には、つくだ煮にして常備菜にしています。4月21日

 

よもぎワッフル よもぎを摘んでよもぎワッフルを作りました。小麦粉200gに茹でたよもぎを50g入れて作りました。ほんのりとよもぎの味がします。次は、75g入れて作ってみます。4月16日

 

乾燥ねぎ ねぎの植え替え時期が来ました。たくさんのねぎを食べられないので、小口切りにして日光で乾かしました。ビンに入れて食卓に置いて、みそ汁にさっと入れて使っています。ねぎのいい香りがします。4月10日

 

わらび わらびが斜面に出てきました。わらびは、毎年同じ場所に生えるので葉が茂ったときに見つけておけば春に摘むことができます。採ってすぐ木灰で湯がき、あくを抜きました。さあ、春をいただきましょう。4月2日

 

シイタケ発生中 11月から出始めたシイタケが、今なお出続けています。毎日、健康のために食べたり、冷凍したり、干したりしています。シイタケが大好きな方に収穫して食べてもらえたらなあと思います。3月26日

春野菜の芽が出る! 暖かくなって来たので、こまつ菜、黄金かぶ、人参、チンゲン菜、リーフレタスの種を蒔いておくとみんな発芽しました。画像は、こまつ菜の芽です。なんと3日めで出てきました!3月21日

 

ふきのとう煮 今の時期にしか食べれないふきのとう。背が伸びて花が咲き始めましたが、それでも美味しく食べられます。湯がいて水にさらして、イワシの缶詰と炊いたりシーチキンと炊いたりしています。ほろ苦さが春を告げてくれます。3月12日

 

花盛りを迎えます 菜っ葉類が、春の日差しを受けて一斉に蕾をつけたり、花を咲かせたりし始めました。これからは、毎日花を食べられそうです。かぶ、チンゲン菜、白菜、大根、タアサイと続きます。3月4日

 

にんじんの収穫 春が近づいてきました。にんじんも大きくなり、たけようとし始めています。そこで、引いて、にんじんのグラッセを作りました。後、色を生かして、クッキー、蒸しケーキを作りたいと思います。また、千切りにして、干しにんじんも作ろうと思います。2月23日

土鍋ご飯  今日は、朝から雪降りなので、ゆったりと過ごしたいと朝食に土鍋でご飯を2合炊きました。洗米して、ざるで水切りして20分漬け、12分中強火で炊いて、火を止め20分蒸らします。炊飯器で炊くよりもふっくらしたご飯になりました。2月17日

 

黒豆ご飯  正月用の黒豆の残った黒大豆を炒ってお茶にしました。そして、出がらした黒大豆でご飯を炊きました。少し歯ごたえのある豆でしたが、美味しく食べることができました。 1月22日

 

ふきのとう 芽を出していたふきのとうが、ほころんできました。春が近いことを告げてくれています。これから、天ぷら、ふきのとう味噌、クッキーを作りたいと思います。2月11日

 

 

挑戦中です! お菓子を販売していただけるカフェを見つけました。喜んでもらえるようレシピの改善に励んでいます。十津川蜂蜜のカップケーキと高菜漬けのクッキー、手作り味噌のクッキーです。1月29日

 

野菜スープ作り ストーブの上に大きな鍋を置いて野菜くずを煮出しています。コトコトゆっくり煮ると栄養や旨味が出てきます。水が3分の1になるくらいに煮詰めるのがよいそうです。1月16日

 

冬菇かな りっぱな椎茸が出来ました。11月から生え始めた椎茸が、今も生え続けています。日に干して栄養の多い乾燥シイタケを作っています。1月12日

 

大畑どろ

 西川の永井の奥に沼があります。明治時代の水害の時に谷が埋もれてできた沼です。以前はコイなどの釣りができていましたが、7年前の水害で決壊してしまって今も修繕してくださっています。1月8日

 

メリークリスマスご近所さん  クリスマスケーキを作りました。近所の皆さんに渡しやすいように、紙コップにデコレーションしました。そして、上にラップして輪ゴムで止めました。12月24日

 

 

イワシ干し 新宮で尾鷲産の朝獲れイワシを買って来ました。新鮮だったので塩をして一昼夜、寒風と日光にさらして干物を作りました。サバ、サンマ、カマスに続いて4種類めです。 12月18日

 

 

干し芋  寒風が吹くのでさつま芋の干し芋作りに励んでいます。鳴門金時、シルクスイート、べにはるか、案納芋、パープルスイート、品種によって色・味が異なり美味しいです。12月11日

 

納豆作り 湯がいた大豆で納豆も作りました。煮沸したワラに、よく湯がいた大豆を挟んで35度ぐらいで保温しておけば出来上がります。12月1日

 

燻炭作り 稲のもみ殻を燻炭にしました。もみ殻は、畑に入れてもなかなか土になりません。また、もみ殻とともに入っている小米を小鳥が食べに来て、土を掘ったり糞をして種を落としたりします。それで、友人と燻炭にしました。筒の下で薪を燃やしておきを作っています。じんわりと筒から熱が伝わりもみ殻が焼けていきます。おまけ

に、焼き芋も作ることができました。この燻炭を畑にいれると美味しい野菜がとれるでしょう。11月25日

高菜漬け作り 畑に行くと、植えていた高菜が大きくなっていました。葉が厚くてみずみずしく、「食べてください。」と言うように見えました。大きな葉だけ茎をポキッと折って摘みました。高菜の辛い香りが漂います。洗って塩で漬けます。1週間ほど漬けると水が上がって出来上がります。めはりずし用のものは冷凍します。古漬け用は、塩を足して漬けなおします。これから何度も葉をもいで漬けます。11月19日

 

 

平茸も なめこも! 椎茸に続いて平茸、なめこが発生していました。平茸、なめこは、みそ汁、鍋物などの汁物に向いているように思います。椎茸と同時に出なくて、ずれてほしかったです。きのこの好きな環境は一緒なんですね。これから毎日きのこ生活です。 11月11日

 

今年も生えました!

  待っていた椎茸が生え始めました。肉厚の元気な椎茸です。一番気に入っている食べ方は、バター醤油炒め

 です。今日、北海道の新十津川町から来てくださったお客様も喜んでくださいました。

  また、この椎茸を日光に干して干し椎茸にしたものも美味しいです。栄養も多いと聞きます。これから2週間

 ほど生えると思います。椎茸好きな方どうぞお越しください。なお、十津川産の干し椎茸は、道の駅十津川郷で

 日曜日に開かれている朝市で売られています。 11月10日

 

落花生おおまさりの収穫

  今年も落花生の収穫時期になりました。毎年、大きなものを次年度の種として残して植えています。

 一度に全部起こさず、毎日3株ずつ起こして湯がいています。おおまさりは、茹で品集の落花生。た

 っぷりの湯と塩で約40分茹でてそのまま覚ましますと美味しい落花生の出来上がりです。すぐ、冷凍

 しておくと食べたい時に解凍するだけで食べられます。10月30日

 

おち鮎のあぶり

  近所の方から網でとったおち鮎を分けていただきました。以前、義父がしていたように備長炭で時間をかけて焼くあぶ

 り鮎を作りました。これは、鮎を長く保存する方法です。この鮎で出汁をとってそうめんを食べるとおいしいです。また

 そのまま食べても美味しいです。十津川では、網でとる期限は今月までです。 10月18日

  

 

ミニトマトのドリア

  ミニトマトがたくさんなりました。フードプロセッサーでみじん切りにして、玉ねぎ、にんにく、

 ブイヨンとともに煮込むとトマトソースができます。甘酸っぱいトマトの味が濃いソースです。

  今回は、ご飯にかけてよつ葉乳業のチーズをかけました。お客様に出したところ好評でした。また、

 このソースをそうめんにかけて冷やして食べても美味しいです。来年も作ろうと思って紹介させていた

 だきました。 10月10日

 

上湯温泉

  十津川村には、三つの温泉があります。湯泉寺温泉、十津川温泉、上湯温泉です。上湯温泉は、上湯川(かみゆのかわ)のほとりにあります。川の近くに男湯、その上に女湯があります。お一人500円です。

  石で作られた湯舟に入ると、ぷうんとゆで卵の匂いがします。湯はつるつると肌を流れます。よく温ま

 りました。 10月3日

 

 

玉虫現る!

  目の前に玉虫が飛んで来てゴーヤの葉に止まりました。今年も出会えたなあと思います。毎年、1匹見

 るだけの珍しい虫です。キラキラと光るきれいな羽をしています。

  何を食べているのかと調べてみると、エノキ、ケヤキ、サクラなどの葉でした。うちの近くにケヤキの

 大木があります。種が飛んで来てよく根付くので、やっかいだなあと思っていましたが、お役に立ってい

 るのだなと再認識しました。9月20日

 

黄色のポテトサラダ

  アンデスレッドというじゃがいもは、赤い皮ですがほくほくした黄色い肉質のいもです。この芋は、

 休眠時間が短いのでもう芽が出始めました。急いで食べなくてはとポテトサラダを作りました。

  年に2度育てられるじゃがいもです。9月に入りましたので畑に植えようと思います。冬に収穫し

 ます。 9月9日

ポップコーンの収穫

  鮮やかな黄色のポップコーンが収穫できました。8月の多雨にも耐えてよく乾燥してくれました。また、

 雨が続きそうなので軒下でしっかり乾燥させます。

  市販されているような大きな実ではありませんが、エキストラバージンオリーブオイルと塩で味付けする

 と止まらない美味しさです。子どもたちにフライパンで作ってあげると、はぜる様子に歓声が上がります。

 楽しいおやつです。9月3日

稲刈り終える

  盆過ぎに刈る予定でしたが、盆前から降った雨のため29日になってしまいました。米が熟し過

 ぎてしまいましたが、近所の皆さんに手伝ってもらって、はざかけすることができてほっとしてい

 ます。このままいいお天気が続くと2週間で新米ができます。美味しいかな。 9月1日

稲刈り間近に

  4月22日に田植えをした米が黄色く色づいてきました。今、小鳥やハトが朝夕食べにきています。口コ

 ミで広がったのか、鳥の数はどんどん増えています。近くのブルーベリーにはヒヨドリ、カラスが食べに来

 るし・・・シカも稲の穂を食べに来たので網を張りました。ここでは、生き物たちと共存です。

  田の水を切りました。雨がよく降りそうなので大丈夫でしょう。あと、晴天が続くと土が乾いて稲刈りが

 できるのですが。これも、お天気しだいなのです。 8月9日

 

ブルーベリー

  今年も4本のブルーベリーがたくさん実り始めました。朝に採るとよいと聞きますので、早朝に行きま

 すともうイソヒヨドリが来ています。イソヒヨドリを追っ払って、触ってぽろっととれる実だけを収穫し

 ていきます。4本の木があると結構収穫できます。このまま食べたり、ジャムにしたり、冷凍して食べた

 りしています。 7月29日

 

 

 

キアゲハの幼虫たち

   にんじんの花を咲かせています。種が落ちてひとり生えするようにです。見ると、黒っぽい幼虫が何匹

  もいます。次の日に見ると、全部、きれいな黄緑の芋虫に変わっていました。数えてみると。9匹いまし

  た。キアゲハの幼虫です。9匹もキアゲハが飛ぶのが楽しみだなと思いました。次の日に、見ると、あれ

  っ、いない!捜してみると2匹しかいません。なぜ???そうか。小鳥に食べられたんだな、と思います。

  2匹はチョウになってほしいです。7月18日

コンニャク芋

  コンニャク芋からこんなりっぱな南国風の葉がたくさん出てきました。この芋だと秋にはこん

 にゃくが作れそうです。しかし…コンニャク芋は、とてもデリケートな植物で雨や風に弱くて枯

 れてしまいます。今年こそは、と思っています。 7月10日

 

 

夏野菜の実り

  きゅうり、なすび、トマト、ピーマン、唐辛子、紫蘇が次々に実り始め嬉しい悲鳴をあげています。4月

 ~5月に植え付けたり種を蒔いたりしたものです。形は不揃いですが、ピュアな味です。どうぞ、食べにお

 越しくださいませ。 7月2日

  

梅しごと

  梅がたくさん実りました。毎夕、落ちた梅を拾いに行っています。黄色く熟してきた梅が好きです。

  無農薬のため、しみがあって見た目がとても良くなく、傷んでいるところもありますが、洗って乾かして

 使います。ジャム、シロップ漬け、味噌漬け、梅干し、めんつゆ漬け、梅酒、冷凍梅を作りました。

                                         6月26日

アマガエルになりました!

   まだ、しっぽがちょっとあるアマガエルが稲の葉に何匹もいます。オタマジャクシからカエルになりまし

  た。第一号です。ほかに、トノサマガエルのオタマジャクシがいます。次々にカエルになるのが楽しみです。

   けれども、天敵のアオサギがカエルを食べに毎朝来ます。ヤゴが赤トンボになり始めましたが、毎日、

  バメが捕っています。ツバメは4羽のひなを育てました。6月15日

田んぼのヤゴ

   米作りは、有機肥料が入っている肥料を使って作っています。そのためなのか分かりませんが、藻が発生

  しています。やっかいなものだなあと思って、網で取っていると画像のようなヤゴがたくさん藻に隠れてい

  ました。藻から1匹ずつ取って田に戻してやりました。藻は生き物たちの隠れ家になっているのでした。オ

  タマジャクシもいましたから。これから、米作りでは中干しという作業に入ります。田の水を抜いて地面を

  乾かすのです。それをしたら、ヤゴもオタマジャクシも死んでしまいます。中干しはしません。6月9日

ささゆり

   甘い香りを漂わせてささゆりが咲き始めました。イノシシがささゆりの球根を食べるためか、年々

  数が減っているように思います。ここに咲いているのはここが崖だからです。崖などの草を刈るとき、

  皆さん、ささゆりだけは刈らずに残してくれています。初夏にふさわしい花です。6月6日

 

赤いバラで

    庭の無農薬の赤いバラがたくさん咲きました。近所の方に「お風呂に浮かべてねと。」と譲っても

 まだあるので、バラのジャムを作りました。歯ごたえがある甘い香りがするジャムができました。ヨーグ

 ルトと合わせるとより美味しいです。また、白ワインにバラの花びらを漬け込んでおくと、花びら色のワ 

 インができました。ほんのりバラの香りがします。6月2日

ワイルドストロベリーとイチゴ

  今、イチゴが旬で美味しい盛りです!ところが・・・3週間ほど早い今年の梅雨のために!まだ、完熟

 でない時に雨に当たってしまってイチゴが傷んでしまいます。雨が降らない時に少し赤くなくても収穫していま

  す。きれいなイチゴは砂糖を軽くまぶして冷凍しています。暑くなると、凍ったままほうばると美味しいおやつになり

  ます。今年の早い梅雨入りで農家の方々は、本当に大変だと実感しています。5月20日

稲よ 大きくなあれ

  今年は、今までで一番早く田植えをしました。4月24日です。早くした訳は、刈り取りの時期に

 秋雨前線に合わないようにするためと、昨年発生したウンカの被害を避けるためです。早米はおいし

 くないと聞きますが、農薬を使わないうちにとっては、収穫できればOKです。それでも、疎植にした

 り納豆を撒いたりと工夫して育てています。8月中旬の収穫が楽しみです。5月3日

よもぎの食パン

  よもぎの軟らかい芽が伸びてきました。摘んで十津川温泉で湯がきました。ペーストにして、パン焼き機で食パンを焼

 きました。小麦粉は春よ恋という北海道産、酵母はとかち野酵母です。天然酵母はよもぎの色がよくありませんが、風味

 はあります。続いて、筍をPFでみじん切りにして混ぜて焼いてみました。筍の食感はありませんでしたが美味しくできま

 した。さらに、トマトジュースを水の代わりの半量入れて焼くときれいなオレンジ色のパンが焼けました。4月20日

いちごとスミレの花ざかり

  いちごを畑にのびのびと放任栽培しています。暖かくなってきて白い花をいっぱい咲かせています。5月

 には、太陽の日ざしを受けた甘酸っぱいいちごが食べられます。木灰や米ぬかなど有機肥料で育ってもらい

 ました。いちご狩りにお越しください。

  その隣に咲いているのはスミレ。これもまた、のびのびとー。あまりにきれいなので、スミレの砂糖漬け

 を作りした。スミレは、花、葉、根などすべて利用できます。4月15日

わらび誕生

  今年もワラビが生えてきました。採りに行くのが遅かったようで、生長しすぎていましたが、ぎりぎり

 セーフでした。摘んですぐお湯を沸かしてワラビを入れ木灰を振りかけ一晩おいておきました。次の日、

 洗って水に漬けておいてお浸しにして食べました。噛んでいると柔らかいぬめりが出てきます。ああ、ワ

 ラビだあ、春だあと思います。次は、タラの芽を食べます。それから、ウド、ごんぱちです。今年は、み

 んないっぺんに生長してくるので大忙しです。3月31日

ほうれん草クラッカー

 ほうれん草がたくさん生えています。たける前にと、ほうれん草を毎食食べています。きれいな緑色を活

かしたいと思いクラッカーを作りました。材料は、薄力粉、アーモンドプードル、塩、バター、ベーキングパウダーです。今晩、ビールがおいしく飲めそうです。美しい色です。パンもきれいな色に焼けました。

                                  3月21日

野菜の花 花ざかり

  桜の花がいつもより10日くらい早く見ごろになっている十津川です。野菜たちもどんどん花を咲

 かせています。そんなに急がなくても・・・と思うのですがどの野菜もなのです。

  中央の白い花が大根、左回りに水菜、小松菜、タアサイ、白菜、かぶの花です。他にチンゲン菜、

 大和まな、コウシンサイも黄色い花を咲かせています。お花も美味しく食べられます。3月19日

美しいキャベツ

  小さいけれど美しい!キャベツができました。キャベツはビタミンCが多い野菜です。まず、外葉をフー

 ドプロセッサーで細かくしてお好み焼きにしました。堅い茎の根元は、他の野菜とともに水で炊いて野菜ス

 ープにしました。ビタミンCは水溶性なので水に溶け出してしまいますから、スープにするとみそ汁、煮物

 などに有効に使えます。砂糖がいらないと思うほど甘い汁ができます。

  やわらかい葉はサラダ、炒め物などにしていただきます。3月6日

 

じゃがいもの収穫

  秋に植えたアンデスレッドを収穫しました。冬の間、腐らないか心配でしたが土の中は温かいのですね。

 鮮やかな美しい色の芋、大小がとれました。小さな芋を皮つきのまま湯がいて、油で焼き、味噌だれを絡ま

 せて食べました。新じゃがのように、しっとりとみずみずしかったです。

  アンデスレッドは休眠時間が短いので春・秋2回植えられるお得な芋です。ほんのり黄色で見た目も味

 も美味しいじゃがいもです。2月21日

 

みそ作り

  大豆、黒大豆と米麹、玄米麹でみそを作りました。左のボールが麹と塩で、右の鍋が茹でた大豆で

 す。合わせると約3kgのみそができるようです。出身の滋賀は米みそでしたが、義母は麦みそを作

 っていました。それで、麦みその方が好きになりました。昨年は、麦みそを作りましたので、今年は

 米みそに挑戦しました。秋に食べられるようです。山の清水で仕込んだので楽しみです。2月14日

椎茸 冬菇かな

  秋にたくさんなった椎茸の原木から、また、にょきにょきと椎茸が顔を出し始めました!雨が降らない

 のと寒さのためか、なかなか大きくなりませんが、一番生長が早いものが写真のものです。

  今、感染症にかからないために腸の働きが大切だと言われていますね。うちでも、きのこと魚、発酵食

 品、日光をたくさん取るようにしています。食べきれない椎茸は、日光に干して保存しておきます。お客

 様が来られたらお出ししたいと思います。2月8日

 

ふきのとう

  寒い日が続きますが、春は近づいてきていることを植物は教えてくれます。いち早くふきのとうが顔を

 出しています。畑に生えたものは、まだかたい蕾ですが、写真のふきのとうは、石垣に生えている一番早

 いものです。

  さあ、ふきのとうを摘んでふきのとう味噌を作りましょう。温かいご飯にも合いますが、トーストの上

 にこの味噌を塗り、とろけるチーズをのせて焼くととっても美味しいのです。ほろ苦さが身体と心にしみ

 わたります。お試しくださいね。2月1日

 

 

黄色い干しか芋

  今日は、久しぶりの暖かな晴天の一日でした。朝からせっせと干し芋作りをしました。今回使ったの

 は、大きなさつま芋です。皮をむき、水、マイヤーレモンのシロップ、マイヤーレモンと塩で煮て作り

 ました。こうして干しておくと、少し甘みのあるおやつになります。また、砂糖のおかげか日が経って

 も固くならない気がします。1月21日

 特大つらら

   車を運転していると、道の側面に写真のような大きなつららが出来ていました!このような大きなつらら

  を見るのは、久しぶりです。子どもの頃のように折ってかじりたいところですが、折るのがもったいなくて

  やめました。今日は、雪が10センチくらい積りました。明日は、晴れそうです。つららは溶けるでしょう。

  溶ける前に、取りに行きたいと思います。1月12日

21年初日の出 謹賀新年

  元日の今日、雲はありましたが、朝日が山の向こうに昇ってきました。今日が一年の始まりと

 思うと、素晴らしい輝きの朝日を見ることができて心温まりました。皆様と同様、コロナの終息

 を願うばかりです。そして、どのように過ごしていくのかよく考えていきたいと思います。

                                       1月1日

葉っぱにご注目!

 2枚の葉はムラサキカタバミという草です。右側の葉が普通の大きさです。左側の葉がビッグサイズの葉っぱです。何故、こんなに大きな葉っぱできたのか。それには思い当たることがあります。

 それは、左側のムラサキカタバミを枯らそうと、昨年作った柿酢を原液のままやったのです。いつもは、薄めて野菜にかけています。原液なら傷んで枯れるだろうという予想は大きく外れました。ムラサキカタバミは球根ですから。お正月過ぎたら野菜で調べてみたいと思います。12月27日

マイヤーレモン

 レモンより丸っこくて酸っぱくないマイヤーレモンは、レモンとオレンジを交配させた品種だそうです。今年もたくさん実りました。大きな鉢に植えているだけですが、見ても楽しいほど実ります。今は黄色ですが、来月になるとオレンジ色に近づいて完熟するそうです。無農薬なので皮も安心して使えます。シロップ漬けやジャム、ドレッシングなど料理に使っていきます。12月8日

冬の風で甘くなあれ

 渋柿の木が2本あります。ご先祖さまが植えてくださっています。昔は、楽しみなおやつだったのでしょうね。お正月には、神棚に干し柿を供えますので、そのためにも作っています。また、母が柿なますを好きなので、このまま持って帰ります。11月27日

なめこ、ひらたけも発生 

 しいたけと同時期に菌を植えたなめこ、ひらたけも原木から生えてきました。それも、仲良く一斉にです。毎日、収穫して食べて、冷凍して、干して、と大忙しです。なめこは、かさが開いていないものが売られていますが、かさを開いた完熟なめこも柔らかくて食べ応えがあって美味しいものです。ひらたけは、いい出汁が出ます。11月20日

ジャンボピーナツの収穫

 お出しすると皆さんに好評の湯がいたジャンボピーナツ(おおまさり)の収穫を終えました。3株ひくと鍋2杯分の量になります。今年はそれを4回しました。すぐ冷凍しておくと、いつでも自然解凍するだけで美味しく食べられます。ピーナツのことを十津川では、「そこ豆」と言います。11月13日

椎茸バンザイ!

 昨年の春に菌を打ったクヌギのほだ木から、一斉に椎茸がなり始めました!こんなにどうしよう!というくらいなっています。初子なので肉厚で香りが素晴らしいです。バター炒めをして醤油やゆず果汁をかけて食べるときのこって主食になる、と思います。完熟椎茸を食べにお越しくださいませ。11月5日

じゃがいも料理

 保管しているじゃがいもを見ると芽が出ていました。これは大変、早く食べないと・・・と、いうことで一番休眠時間が短いアンデスレッドから食べることにしました。今の状態のじゃがいもは、水分がぬけているので油で揚げました。フライドポテト美味しいです。10月30日

さつま芋の収穫

 今日は2回目の芋ほりをしました。結構大きな芋もありました。芋苗の植え方でできる芋の大きさが変わります。苗を土中に長く斜めに植えると小さめの芋がたくさんできます。反対に、垂直に苗を植えると大きな芋が少しなります。適当に色んな植え方をして楽しんでいます。植えている品種はシルクスイートです。きめ細かくなめらかな食感を気に入っています。これから、芋ほりを続けながらほしいも作りを始めます。10月24日

ゆず、色づき始める

 青かったゆずも色づき始めました。これからは、皮も汁も種も使えます。皮はピールや料理に。また、干してお風呂に。汁は、ポン酢やジュース、料理に。丸ごとは、ゆず茶、ゆうべしにします。味噌に漬け込んでも美味しいです。種は、化粧水に利用します。10月17日

  

柿、実る

 今年も我が家自慢の柿が実りました。もう少しと待っていると、鳥たちが色づいてきたところから、お先にと食べていきます。メジロはついばんで食べるだけですが、カラスはわざわざ1つちぎって、地面に置いて食べさがしていきます。去年は、サルが来ていくつも食べていきました。困ったものです。共存の道を模索中です。さあ、もいで丸かじり! 10月11日

 

芽が出た!

  9月の長雨の時に蒔いた種が芽を出しました。これは、小松菜の芽です。他には、にんじん2種類、大根3種類、かぶ2種類、ほうれん草、リーフレタス、チンゲン菜、大和まな、白菜、サラダ水菜、ビーツ、きく菜の芽が出ました。けれども、高菜の芽だけが出ていません。もう一度、蒔きなおします。

                                      9月29日

木もれ日ランチ

 村から飲食店応援企画として、飲食店の広告を村内に配布していただけることになりました。それで、応募しました。30字以内で紹介できるので、「旬のとれたて素材を手料理で。1日1組の予約制です。」としました。お客様来てくださるかな。9月22日

みそ汁

 今朝は、寒かったです。そこで、久しぶりにみそ汁を作りました。いりこで出汁をとって、具は、豆腐、ミニトマト、オクラ、ゆうべしです。これからは、体を温めて免疫力を上げてくれるみそ汁を食べていきたいと思います。みそは、昨年作った麦みそです。今日は、これから、稲の脱穀です。新米が食べられます!9月15日

ヤマガラ2

  5月26日にこのページで紹介してから3か月が過ぎました。今、餌を食べに来ている数を数えると7羽い

 ます。餌がよく無くなるはずです。思い切って手に餌の種をのせて待っていると、初めて手の上で種を食べま

 した!!今年生まれた子どもです。また、2匹食べました!9月6日

稲刈り

  5月2日に植えた稲を今日、やっと、稲刈りをする日となりました。昨年作った米があまり美味しくなかっ

 たので、今年は肥料や水管理を工夫してやってきました。ので!収穫の喜びを味わっています。これから約2

 週間天日に干して乾かし水分を抜いていきます。脱穀して、精米してできた新米を梅干しと食べるのが楽しみ

 です。                                    8月30日

梅干し作り

  今年はたくさんの梅が実りました。梅の木があると完熟の実がとれます。その実でジャムやシロップ漬け、

 梅干しを作りました。梅干しを土用は過ぎましたが干しました。

  画像の上は切り梅です。傷んだ所を除いて、砂糖と塩で漬けた物です。この方が手軽に食べられて重宝しま

 す。下の丸ごとの物は、今食べるより1年ねかして来年から食べた方が美味しいように思います。これから、昨

 年作った物をいただきます。8月19日

青じそ

  落ち生えの青じそがたくさん育っています。青じその効能を調べてみると、ビタミンやミネラルが豊富に含まれ

 ているようです。そこで、1本の青じそを3つに分けました。きれいな葉をごま油・醤油・めんつゆ・ニンニク・

 白ごまに浸しました。これでご飯を挟んで食べるとパクパク!です。穴のあいた葉っぱは乾かしてしそ茶に。小さ

 くて柔らかい葉っぱはドレッシングに利用しました。8月7日

蜜蝋ラップ

  画像の黄色い布は玉ねぎの皮で染めたものです。水色の布は、生の藍の葉で染めたものです。いずれもいこ

 らで地域支援員さんが染められたものです。

  この布を使って蜜蝋ラップの作り方を教えてもらいました。ラップの代わりのふたにしたり、おにぎりやお

 菓子を直接包んで持ち運べます。エコでいいでしょう。8月12日

ブルーベリー

  大きな実の品種2本が色づいてきました。雨ばかりで甘みが少なかったのですが、今日は甘くなっていまし

 た。ブルーベリーは少しずつ食べごろになるので毎日収穫しなければなりません。私よりもヒヨドリの方が早

 起きなので寒冷紗をかけて守っています。とれた実は冷凍してジャムなどにします。摘みたてを食べにお越し

 くださいね。大きな実の後は、小さな実の品種が2本あります。8月2日

  

トマトケチャップ

  トマトがたくさん実りました。生食ばかりできませんのでケチャップを作りました。

  皮をむくのが面倒なこともありますが、皮にうま味があると思うので、フードプロセッサーで皮ごと細かく

 して作りました。この方法だとミニトマトも使えます。少し煮てから裏ごしして、皮と種を除きました。ジュ

 ースとして飲みたいくらいでしたが、味付けして1時間余り煮込むと美味しいケチャップができました。皮と

 種はカレーにしていただきました。 7月28日

池のハスの花

  庭の池にハスの花が咲きました。蕾のときには、シオカラトンボが止まって休憩していました。

  池には、メダカ、金魚、ツチガエル、トノサマガエル、ヤゴ、カワニナなどが住んでいます。息子が猫を

 飼わないかと言いますが、この池の住人たちが仲間です。

  ハスの花が散った後には、睡蓮の花が咲きます。暑さを和らげてくれる池です。7月20日  

  

稲の穂

  5月2日に植えた稲が穂を出し花を咲かせ始めました。すくっと立つ濃い緑色の茎と葉が、「今年のお米

 はおいしいよ。」と伝えてくれているようです。今日から約1か月経つと稲刈りです。8月22日前後だと

 思います。台風の被害を受けずに無事収穫できるといいです。稲刈りを手伝ってくださる方、どうぞお越しく

 ださいね。7月24日

ワッフル作り

 十津川で採れた野菜や果物を使った美味しいワッフルを作りたいと、晴耕雨読ではありませんがレシピ作りに励んでいます。ワッフルには、ブリュッセルタイプ、リエージュタイプ、アメリカンタイプがあります。3種類に挑戦しているので何度も作っています。画像は、ブリュッセルタイプに4種類のジャムをのせました。左からイチゴ、キンカン、ユズ、ブルーベリーです。これからは、人参ジャム、トマトジャムを作りたいと思っています。7月11日

 

 ツバメ

  3年ぶりにツバメが2組やって来ました。古い巣を田んぼから泥をせっせと運んで直していました。そ

 して、この巣には5匹のひなが生まれました。その後、イソヒヨドリとヘビがひなを狙ってきて撃退する

 のに大変でしたが、無事5匹とも巣立ちました。今は、全員電線暮らしです。来年、またやって来てくれ

 るか楽しみです。餌場になる田んぼを作って待っています。7月2日

柿の葉ずし

 獲れたてのサバを買って生ずしを作りました。半分食べてから「そうだ、柿の葉ずしを作ろう。」と挑戦してみました。サバを大きく切り過ぎてご飯も多くなり、柿の葉できちんと包めなくなってしまいました。が、新鮮で美しい柿の葉を見るだけでなごみました。葉っぱのよさを生かしたいと、よもぎ、くわ、

          どくだみ、柿の葉を干しました。お茶にしたいと思います。6月4日

 

じゃがいも

 じゃがいもを起こしました。画像のノーザンルビーを初めとして、男爵、シンシア、インカのめざめ、メークイン、アンデスレッド、べにあかり、アローワです。じゃがいものレシピを検索すると、たくさん掲載されています。今日は雨降り。揚げないポテトチップス、ポテトクラッカー、じゃがスイートポテ

          ト、大学じゃがいもに挑戦したいと思います。6月19日

 

ヤマガラ

  ヤマガラが今年もヒマワリの種を食べに来てくれています。よく見ていると、2匹来ているようです。

 細めのヤマちゃんとぷくっとしたガラちゃんです。2羽は、ヒマワリの種をいくつか食べると種をくわえ

 て巣に飛んで行きます。ヤマちゃんは川を越えて向かいの山へ、ガラちゃんは家の横にあるケヤキの方へ

 飛んで行きます。夕方、外にいると電線の上に止まって賑やかにさえずります。5月26日

田植え終える

 うちには1枚1反の田んぼがあります。ご先祖様が川原から石を負いあげて作られたそうです。それを聞いては、簡単にやめられません。今年は、キヌヒカリという品種を植えてもらいました。除草剤のみで他には農薬を使わないので病虫害に強い品種を選びました。冷めてもおいしい品種です。8月の終わりには刈り取りできると思います。天日干しの美味しいお米を食べにお越しください。5月6日

山笑う!でしょうか

 この写真では分かりにくいですが、今、十津川の山々は、萌黄色の美しい色に覆われとてもきれいです。桜の葉、こならの葉等々、新芽が出てにぎやかになってきました。いい季節です。

 今年は、気温の差が大きいためか、21日に初めて熊蜂と蜜蜂を見かけました。例年より遅くて心配していました。

やっと、春の足並みがそろってきました。4月22日   

ごんぱち

 十津川では、イタドリのことをごんぱちと言います。ごんぱちは、美味しい春の山菜です。十津川では、昔からよく食べられています。ポンッと音を出して折れるものを沸かした湯にさっとに入れ、あげて皮をむくと写真のような鮮やかな緑色になります。このままでは、すっぱいのでもう一度湯がいて、煮たり、炒めたりして食べます。今日は、先の方を天ぷらにして食べました。4月19日

   八重桜咲く

  お隣のうちの八重桜が咲き始めましたので摘み取らせてもらいました。柔らかな花びらは春の贈り物

 です。花より団子の私は、桜の塩漬けと桜シロップを作りました。かき氷にシロップをかけて食べると

 おいしいそうです。夏が楽しみです。4月13日

山菜料理

 山菜が採れます。最初は、ふきのとう。ふきのとう味噌、佃煮、天ぷらにしてほろよい苦みを楽しみました。次は、よもぎ。お餅、ワッフル、ホットケーキを作りました。続いて、わらび。木灰でアクをとり、おひたし、たたき、醤油漬けを作りました。そのわらびと仲良く生えていたのは、山ぶき。葉っぱはゆがいてから佃煮に、茎は皮を剥いて煮物にしました。一つ芽を出していたのは、たらの芽。生えた椎茸とバター炒めにしました。これから、ごんぱち、うどが採れます。忙しくて美味しい春です。4月4日

すみれの砂糖漬け

 今年も畑にスミレがたくさん咲いています。畑の道沿いにあったものが、今年は、堂々と畑の中で咲いています。困ったものです。引く前に砂糖漬けにしようと花を茎ごと摘みました。

 花を洗って水気を取り、卵白をつけてグラニュー糖をまぶして乾かします。昨年、しゃくなげ祭りで出店した時に試食して楽しんでもらえたのに、今年はだめだろうなあと残念に思います。4月9日

古布を使って

 母から祖父母の帯や着物を譲ってもらいました。それらの生地は、丹念に手織りされたものでした。今では手に入らないものだろうと思います。そこで、帯2枚を使って写真のようなカバンを作りました。昔の物も活かせるということを伝えたいので、街に出かける時に使おうと思います。4月1日

 

山の桜が花ざかり

 十津川でも桜が山のあちらこちらで咲いています。山の緑色の木々の中に、桜のふわっと白い色が、「わたしは、ここにいるよ。」と伝えてくれています。例年よりも早く、低い所も高い所もあまり差がなく咲き始めています。ウグイスも、毎日、一生懸命に鳴く練習をして上手になってきた山里の春です。3月24日

 4月5日現在は、五條から新宮の168号線の道沿いや山の桜が満開です。天辻峠だけはまだ蕾です。

                   日本蜜蜂の巣箱

      蜜蜂の分蜂を始めるための偵察蜂が飛ぶ頃になってきました。ので、2つの蜜箱を設置しました。2つでは、入る

     確率はとても低いですが、楽しむために置きました。

      蜜蜂の好む場所は、南東の向きだこと、目印になる木などがあること、日陰になること、風があまりあたらないこ

     と、蜜源が近くにあることなどです。この全てにあう場所を見つけられませんでした。ま、毎年、春の楽しみとして

     続けていきたいと思います。3月14日

初めてのお弁当

 600円のお弁当の注文を受けました。旬を楽しんでもらうこと、家で作りたくなるようなおかずにすること、食べた満足感があること、そんなメニューを考えて、次のような内容にしました。

 ふきのとう、よもぎの天ぷら、ぎょうざ、明宝ハム、煮たまご、大根と人参のレモン煮なます、干し大根葉の煮物、ふきのとう味噌、晩白柚と伊予柑の砂糖煮です。

 おかずの量が少なかったかなと反省しています。3月5日

 

ワッフル作り 

 今、春になったら売りたいと思うワッフル作りに励んでいます。これは、よもぎのワッフルです。

ワッフルの作り方を調べると5種類もありました。どの作り方にしようと迷ったり、材料の配合に悩んだりしています。特に、よもぎは油脂類が入ると風味を感じられなくなります。よもぎの味が感じられるワッフルを目指して!です。2月26日

読書?

 今日は、朝から寒い雨降りの日です。来週、お弁当作りを引き受けさせてもらったので、おかず作りの勉強をしようと読書しています。

 私は、いつも、買い物に行く新宮市立図書館を利用させてもらっています。一度に8冊も借りられるので本当に楽しいです。昨日、借りに行って、今回は8冊とも料理の本を借りてしまいました。お弁当作りの本も借りたので勉強になりました!2月16日

オーダーメイド机

 十津川村の杉や檜を使った家具を作ってもらうと、村から補助金を出してもらえる取り組みが今年度ありました。私も木刻屋の坂口さんに写真の机を作ってもらいました。居間のソファに合わせたものです。便利なように引き出しもつけてもらいました。木の香りがしてほっとします。主人は早速、薬やサプリメントを入れ、私は・・・を入れました。2月10日

ふきのとう

 山ぶきのふきのとうがたくさん出ました。今年は成長が早いように思います。春の訪れを感じさせてくれるふきのとう。佃煮ににしていただきました。ごま油で炒めて酒、砂糖、醤油、出汁、ちりめんじゃこを入れて軽く煮るとでき上がり。ちりめんじゃこがふきのとうの苦味をやわらげてくれるので、白いご飯によくあいます。あと、天ぷら、ふきのとう味噌にして楽しみます。2月1日

大根

 今年初めてりっぱな大根ができました。喜んでお隣のおばさんに話すと、「今年は暖冬で、大きな大根がとれて農家の方は捨てているよ。」と教えてもらいました。私の腕が上がった訳ではなかった!ようです。

 大根を活かすために、へそ大根、切り干し大根、甘酢漬けを作って保存しています。葉も干して活用します。お天気のいい冬空は、干し野菜などを作るのにぴったりです。1月20日

十津川村駅伝大会

 第66回の駅伝大会が12日に行われました。この駅伝は、谷瀬のつり橋がある谷瀬の対岸の上野地から、西川区の重里まで走ります。隔年に出発地を交代します。今年は、上野地出発で村内のチームが21、村外のチームが18参加されました。ゴールの重里では、体育館で豚汁とお茶やコーヒーが提供されました。「毎年楽しみにしています。」と言ってくださる方や、村外へ出た方も走りに来てくださったりして賑わった1日でした。26日には、昴マラソン大会があります。1月13日

草木灰こんにゃく作り

 十津川では、昔からお正月用にこんにゃくを作って、白和えにしたり煮しめにしたりして食べられていました。私の義母も必ず作ってくれていました。

 画像の左は、隣のゆうこさんが木灰の灰汁を入れて作って、くださったものです。右上は、カヤの灰の灰汁少しと木灰の灰汁多めを入れて作りました。右下は、カヤ灰の灰汁多めと木灰の灰汁少しで作りました。灰汁の種類と量でこんにゃくの色、弾力、味などが変わるのでおもしろいです。12月30日

稲わらを使って 

 クリスマスリースやお正月用のお飾り教室が村で行われました。最初は稲わらの準備です。わらをすぐい、水で湿らしながら叩いてわらをしなやかにしました。そして、お正月用お飾りの作り方を習いました。教えてくださったのは、90歳の中家さんです。昔は、いくつもしめ縄を作って、家や納屋やお手洗いなどにかけたそうです。作り方を知ったわたしもこの伝統を繋げていきたいと思います。来年、しめ縄作りを体験メニューに入れられるよう練習しますね。12月27日

冬は柑橘パワーを

 一番に採れたのはユズでした。ユズ茶を作りました(左)次に実ったのはマイヤーレモンです。苦みが少ない品種なので皮ごとシロップ漬けにしました(中央)友人からもらったレモン。レモンは苦みがあるので皮をむいてシロップ漬けにしました(右)

 どれもそれぞれの香りや味があって、これから1年楽しませてくれます。12月20日

 

出店しました

 谷瀬のつり橋の東側、上野地にある「吊り橋の郷」で写真のようなメニューを売らせてもらいました。たくさんは売れませんでしたが、お客様と話すことはとても楽しいものでした。これからは、月2回売らせてもらいます。喜んでもらえる商品作りに励みたいと思います。つり橋にお越しの際には、どうぞお立ち寄りください。12月9日

ゆうべし

今年、柚子が豊作です。うちでは、絞ってポン酢を作りました。昔から伝わる柚子の保存食であるゆうべしを習いたいと講習会に参加して教えていただきました。

 作り方は、柚子の上部を切り取って中身をスプーンで取り出します。そこへ、餅米、椎茸、落花生の粉、味噌、シーチキンなどなど練ったものを詰めます。2時間半くらい蒸して出来上がりです。干して水分をぬくと美味しいおつまみになります。やわらかいままではご飯によくあいます。12月1日

鮎釣り

 川へ鮎の餌釣りに行って来ました。9時頃から1時頃までで20匹連れました。もう痩せていますが

やはり塩焼きをすると鮎の味を楽しめました。

 今日の川は、青空で見上げるとトンビが4~6羽舞っていました。人の釣る魚を狙っているんだろうと思っていたら、水面にいる鮎をさっと掴んで飛んでいきました。また、青色の美しいカワセミも2度飛んで行きました。11月19日

 生姜 

 生姜を収穫しました。初めてりっぱなものが採れました。さあ、紅しょうがを作ろうとレシピ集を見ると、なんと、夏に収穫する新生姜で作るとのことでした。知らなかったです。それで、何に利用しようと調べると、来年の種芋とするとか、香辛料とするとかでした。生姜は、寒さと乾燥に弱くて、保存温度は14度前後がいいそうです。干して粉にする、冷凍する、冷蔵する、シロップにする、じゃんじゃん使うことにしました。葉っぱからもいい香りがするので、干してお風呂に入れてみます。11月10日

 

 苗作り

 9月に蒔いたチンゲン菜、小松菜、人参、小かぶ、すみれかぶ、ほうれん草が芽を出して生長してきました。これから、間引きながら食していきます。また、別の畑に植えなおして大きくさせるものもあります。

 今年は、なぜか、葉を食べる虫があまりいません。助かります。10月30日

 

 

 豊作の柿

  今年は柿が豊作です。食べごろが近づいて来ました。お先にと、ヒヨドリ、メジロ、カラスなどが食べに来

 るので負けじと食べています。農薬をかけていないので、安心して皮ごと丸かじりしています。近所におすそ分けし

 た後は、ドライ柿、柿酢、冷凍柿にします。10月22日

おやき作り

 収穫した野菜などをうまく利用して皆さんに食べていただけないかと思案して、おやきを作ることに決めました。ただ今、試作を繰り返しています。おやきは、お菓子と違って主食になります。手軽に野菜、味噌、肉など栄養のある食物を食せます。また、ジャムやチョコレート、ナッツなどを入れてもおいしいです。十津川温泉水で皮を仕込むと柔らかい皮になり食べやすいです。みなさんも作ってみられませんか。10月11日

 

 

   今年も落花生がとれ始めました。十津川では、そこ豆と言います。地面からとれる豆だからでしょうか。この豆の品種は、ジャンボピーナッツ(おおまさり)で茹でるとおいしいです。一度に食べられないので冷凍しておきます。すると、食べたい時に冷凍庫から出しておくだけで食べられます。今までにしゃくなげ祭りやふれあい祭りで販売すると買ってもらえました。今、お越しいただけると、畑から起こして湯がいて食べていただけます。10月1日

 

 

 これは、国道168号線の道横にある果無しの湧き水です。五條方面から桑畑集落を過ぎた所の左側にあります。駐車場もありますので、車を停めてお水をくむことができます。果無山の地下をくぐってきた水です。時々、いくつものポリタンクに水を入れておられる方を見かけます。

 うちも、川向うの山に湧き出る清水を利用しています。家の中の水道は簡易水道ですが、外で使う水は清水なので安心して使っています。

 十津川へ車でお越しの際は、ペットボトルをお持ちください。湧き水や十津川温泉水をお持ち帰りいただければいいお土産になると思います。9月18日    

 27日から刈り始めた稲刈りも6日に全て刈り終えることができました。刈り取った稲は、家の近くのはざにかけて天日で乾かします。10日前後干すと乾きます。そして、脱穀してもみにし、保存します。米がなくなると精米して食します。10日から脱穀しますので、お越しいただいたら新米をお出しできます。

 また、脱穀してできるもみ殻もわらも、精米した後にできるぬかも、畑にまいたり調理に使ったりしています。米作りは大変ですが、無駄がありません。

 除草剤以外の農薬は使っていません。田んぼでは、いなごが飛び、アキアカネが舞っています。9月10日

 

 物干し台の穴にアマガエルがいます。田んぼで生まれたアマガエルでしょうか。調べてみると、アマガエルのオタマジャクシには丸い斑点模様が1つあります。春の水田でこのオタマジャクシを見つけていました。どんなカエルになるのかなと思って見ていたので、このアマガエルかと思うと嬉しいです。

 今年の米作りは大変でした。藻が大量に発生しましたし、大雨で谷の水が止まりました。収穫前に台風が来て稲をなぎ倒し、その上をシカがやって来て、踏み込んで穂を泥だらけにしたり食べたりしました。そして、秋雨前線の雨で機械刈りがうまくできず、鎌で少しずつ刈って干しています。

 来年、カエルくんたちのためにも、今年の失敗を生かして皆さんに協力していただきながら、米作りをがんばりたいものです。9月1日

 うちに池があります。今朝、ハスとホテイアオイの花が咲きました。とても美しく、涼やかです。池のメダカも喜んでいるように泳いでいます。この池には、トノサマガエル、ツチガエルが訪れます。また、イモリ、トンボもやってきます。トンボは、水面に卵を産みます。シオカラトンボのオスとメスが羽化して飛んでいきます。今日、新たに、カワニナがいるのを発見しました。8月23日

 ヤマガラという小鳥がいます。とても人懐っこい鳥です。わたしの部屋の前がベランダなので、ヒマワリの種を置いてみました。すると、1匹が食べに来ました。いくつか食べると、一つくわえて飛んでいきました。しばらくすると、2匹でやって来て、台風の中をあるだけどこかへ持って飛んで行きました。観察していると、朝、昼、夕とやってきます。サッシを開けて部屋の前に置いても食べています。脅かさなければ大丈夫のようです。友達ができたようでうれしいです。頼られないよう、朝だけあげたいと思います。8月16日

 

 5月4日に植えた稲に穂が出始めました。梅雨の長雨に心配しましたが、穂が出始めたら梅雨が明け、太陽が降り注ぐようになりほっとしています。谷川から来るきれいな冷たい水でおいしいお米ができるでしょう。稲刈りは、早くて8月26日以降、遅くて9月に入ってからになるでしょう。稲刈りをしてみたい方、お手伝いいただける方、どうぞお越しください。7月25日

 暑い毎日が続きますので、手作り野草茶と梅ジュースの牛乳割りにはまっていますが、畑には、落ち生えの赤じそ、青じそが茂っているので、しそジュースを作りました。右が水割り、左が牛乳割りです。

 レシピを本やインターネットで調べると、いろんな作り方が載っています。作るのは初めてではないのですが、いまだ納得できるものが作れないので、挑戦中です。

 赤じそは、他にも梅干しの色付けだけでなく、赤じそ酢、黒砂糖漬け、ゆかりにと活躍しています。8月12日

 

 今年の梅雨は、雨が続いて困ります。雨が降って喜んでいるのは草たちです。毎日、どんどん生長しています。野菜たちは、雨が降りすぎて、乾燥を好むドライトマトは枯れ始め出しました。お天気までは、どうにもならないですね。

 ただ、雨の降る日の景色は美しいです。朝、起きると、川の上部に雲がずっとたなびいていました。幽玄な景色で見とれてしまいました。十津川へお越しの際、雨の時もおありでしょうが、この写真のように、雲が湧き出てくる雨の日は、晴れの日に見られない雲の美しさを見つけていただけます。7月19日

 梅がたくさん実りました。喜んでいたら、ちょうど完熟する頃に雨がよく降り、傷んでしまいました。それで、いいところだけを切って、ジャム、塩漬け、砂糖漬けにしました。梅は、煮物やカレー、ソース、ドレッシングなどの隠し調味料として重宝します。

 左の瓶は梅ジャム、中央は切梅の塩漬け、右はらっきょうの紫蘇ジュース漬けです。7月7日

   ラベンダーの花が咲き始め、いい香りが漂うようになりました。花を摘んでポプリを作るか、そのまま咲き終わらせるか迷うところです。ラベンダーの隣には、セージ、レモングラス、レモンバーベナ、ローズマリーが、他の所には、レモンバーム、タイム、ペパーミント、スペアミント、オレガノ、ローレル、ポリジ、ベルガモット、ステビア、ヤロウを植えてあります。関心があるハーブをお出ししたいと思います。6月28日

 小さなジャンボピーマンの木に大きなピーマンが3つも実りました。今年、ピーマン類は順調に育ちましたが、キャベツ、パプリカ、オクラは虫たちに食べられ半数しか育ちませんでした。ミニトマトは、明日食べようと思って翌日とりに行くと、もうありませんでした。鳥に食べられていました。これから収穫を迎える、トマト、ナス、キュウリ、キャベツ。それから、ブルーベリー、ブドウも実をたくさんつけています。横取りする生き物達から守るため忙しくなります。6月18日

 若葉の季節が終わり、葉や花、実などを保存する頃となりました。左の瓶は、干したヨモギを焼酎に漬けています。この液は虫よけスプレーになります。初めて作ったので完成する3週間後が楽しみです。右側の瓶は、ビワの焼酎漬けです。疲労回復効果や滋養強壮効果があるそうです。これも初めて作るので完成する6か月後が楽しみです。今年は、梅もたくさん実ったので、梅ジュース、梅干し2種類、梅醤油、梅アイスなどを作ります。6月10日

 21世紀の森のシャクナゲの花がら摘みボランティアに参加しました。咲き終わった花は実をつけ種をつけます。来年、きれいな花を咲かせるため、一つずつ摘むのです。爽やかな一日、せっせとみんなで摘みました。昼食には、めはり弁当とシシ汁をいただきました。お茶やおやつもいただき、お土産に利久さんのお饅頭もいただきました。村外からの参加者もいてくださって温泉無料券をもらっておられました。13日に行われる玉置神社のシャクナゲの花がら摘みボランティアを募集中です。観光協会のHPをご覧ください。29日撮影

 真っ赤なイチゴが実り始めました。草木灰や米ぬかをまいたおかげか、甘酸っぱいイチゴです。

そのままで食べるのはもちろんですが、苺ミルクにしたり苺アイスにしたりしています。お勧めの食べ方は、きれいに洗ったイチゴに砂糖をかけて凍らせることです。砂糖をまぶして凍らせておくと暑い日に冷たいキャンデーとして食べられます。また、いつでもジャムにすることもできます。イチゴは、採れたてのおいしさを実感できる食べ物です。5月21日撮影

 今年も田植えが5日にできました。ほっとしたのもつかの間、水面に緑色の藻が発生してしまいました。藻がどんな影響をもたらすのか初めての経験で不安ですが、稲の生きる力を信じて・・

 8月の終わり頃に稲刈りができるでしょう。稲刈りのお手伝いいただける方お越しください。5月11日撮影

 「山笑う」季節になってきました。どんぐりを実らせる樹々を初めとして、雑木の柔らかい若葉たちは光を受けて輝いています。秋に赤い実をつけるガマズミの白い花や、薄紫のフジの花なども咲き始めました。十津川は今、美しい季節を迎えています。4月29日撮影

 桜の花が散ってしまいましたが、ケヤキやナラなど様々な樹々の葉が芽吹き始めました。タラ、ワラビ、ウド、ごんぱち、山ブキ、筍などの山菜も一斉に出始めて忙しい季節となりました。山菜は、天ぷらがお勧めです。食べきれない分は、冷凍、天日干し、塩漬けにして保存しました。4月20日

 濡れても大丈夫なエプロンを作りました。前につけると水洗いするときに使え、後ろにつけると草引きをする時の シートになります。材料は、使い古したビニルシートとエプロンです。

 これは、平谷交流センター「いこら」で催されたソーイングルームというハンドメイ教室で作りました。道具類は貸してもらえ、指導してくださる先生もいてくださいます。地域おこし協力隊の方が開いてくれました。月に3回あります。村外の方も予約をしてもらえば参加いただけます。4月5日撮影

 これは、コンニャク芋です。4年くらい経ったものです。大きすぎて、こんにゃくにしてもきめが粗くて美味しいとは言えないそうです。それで、コンニャクの花を見るために畑に植えました。花が咲いたら紹介させていただきます。

 コンニャク芋からこんにゃくを作る方法を紀の川市のぷる博で習ってきました。お店で出せるよう挑戦していきたいと思います。3月28日撮影

 山桜の花が咲き始めました。「ここにいるよ。」と、山の樹々の中から知らせてくれているようです。目立つ桜とは違って、道の斜面にいろんなスミレが咲き始めていました。歩いていて見つけました。ほかにも、アケビの花、モミジイチゴの花も咲いてました。木々の新芽も出始めていました。これから、十津川は緑豊かな季節を迎えます。3月20日撮影

 近所のみなさんが早くに植えられているジャガイモを、植え終わりました。植えた品種は、男爵・メークイン・シンシア・アンデスレッド・べにあかり・インカのめざめです。それぞれに特徴があっておいしいです。

掘り起こす時、お誘いしますのでご都合がよければお越しください。3月15日 撮影

 高菜を塩漬けにしました。高菜漬けでめはりずしを作ります。これを分けてもらった玉置さんは、「昔は山仕事へ行く人も、川仕事をする人も大きなめはりを持って行ったものや。」と話してくださいました。今は、そんなにも食べませんが、十津川のソウルフードです。わたしは、漬け上がった大きな高菜を細かく刻んで油で炒め、鰹節、ジャコ、昆布粉末を混ぜて味付けをし常備菜にしています。これで、おにぎりもチャーハンもすぐに作れます。3月7日 

   大豆の栄養価に感心して納豆を作りました。わらで、煮た大豆をはさみ、40度の所へ24時間置いておくと、できました!この後、2日間冷蔵庫で休ませるといいそうです。

 大豆は、お隣の本宮町の無農薬栽培のものです。この大豆で納豆、納豆せんべい、きな粉、入り豆、煮豆などを作って楽しみます。 2月27日撮影

 試食してみると発酵は始まっているのですが、糸は引いていませんでした。ので、あと12時間保温すると糸を引いていていました。この家の納豆菌を培養?していきます。

  写真の木は、近所の方が伐採されたサクラです。いただいてナメコとヒラタケの菌がついた種駒を打ち込みました。後、村から購入したクヌギのほだ木にシイタケ菌を打ち込みます。打ち込んだほだ木は、仮伏せ、本伏せをしてうまく管理できれば今秋から発生します。早くキノコが出るように、倍量の菌を打ち込みました。楽しみです。 2月17日撮影

 十津川温泉がある平谷地区です。今、十津川の宿で宿泊していただくと、奈良交通バスの往復乗車賃が返金してもらえるキャンペーンが行われています。3月15日までです。今は寒い季節ですが、源泉かけ流し温泉に入ると温まります。詳しくは奈良交通のHPをご覧ください。2月9日

 家の前には、山があります。そのため、冬は午後2時頃には日が当たらなくなります。今、2月には、3時前まで日が当たっているようになりました。梅の木もそれをよく知っているのですね。一輪、一輪と花を咲かせています。通ると、甘い香りを感じられるようになりました。梅の実がなると、梅ジュース、梅干し、梅ジャムを作ります。2月2日撮影

    今日、第43回の昴マラソン大会が行われました。村外からたくさんの方々が参加くださいました。高石ともやさんも参加してくださり賑わいました。私たち西川第一婦人会もおうどんを販売させてもらいました。

 昴マラソン大会は、健康ジョギングの部、小中学生の部、10kmの部、ハーフの部があります。毎年1月の第4日曜日に行われています。来年、走りに来られませんか。1月27日撮影

 

  玉置神社にお参りする途中で見晴ら しのいい所がありました。車を停めて眼下を見ると、十津川の青い水と折立や込之上の集落が見えました。十津川へ来られましたら、是非、標高の高い場所へ行かれることをお勧めいたします。1月15日撮

  玉置神社へ初詣に行って来ました。玉置神社は、紀元前37年に創建されたと伝えられ、「熊野三山の奥院」といわれる古社です。標高1000mの山中にあるので時間と脚力が必要ですが、途中見える山なみは素晴らしく、晴天の今日は、護摩壇山まで見ることができました。また、駐車場からお社まで軽い上ぼりが続きますが、大木の樹木が出迎えてくれて清々しい気持ちでお参りさせてもらいました。1月15日撮影

   今日は朝から晴天で心地よい風が吹いているので、切り干し大根を作るため、大根を干しました。いいお天気だと、何か干したくなります。今は、大根の葉、さつまいも、みかんの皮、いりこの出し殻、にんじんの葉、赤ばらの花びらを干して楽しんでいます。1月11日撮影

 平成31年の元旦は、霜が降りましたが晴天の朝を迎えました。家の玄関にしめ縄をするように、このあたりでは、田畑にも写真のようにお供えします。榊、うらじろ(シダ)、正月しばの3つです。今年も作物が豊かに実る1年になるといいですね。1月1日撮影

  地元の美味しい無農薬栽培のみかんをいただいたので皮ごと生かしたいと思い、何かいい使い方はないかと探してみました。そこで、「みかん酢」という飲み物やドレッシングなどに使える酢の作り方を見つけたので作ってみました。12月20日撮影

   宝石のような冬いちごが実っています。昔の子ども達には、おいしいおやつだったそうです。竹を筒に切って入れ物を作り、冬いちごを入れます。そこへ、竹の棒を入れてつついて、できる汁(ジュース)を飲んだそうです。私は、そのまま食べたりジャムにしたりしています。12月10日撮影

 秋晴れの中、私たちの氏神様の川合神社で23日、秋のお祭りが行われました。神主様に拝んでいただ後、子供たちから大人の有志の皆さんで、昔から伝わる獅子神楽の奉納がされました。その後、餅まきが行われました。久しぶりに会う人たちとお話もできて

いいお祭りになりました。11月23日 撮影

 2年前の春に種菌を植えたホダギからたくさんのシイタケが生えました。一斉に大きくなるので食べきれず、干しシイタケにしたり冷凍したりしています。細い木と太い木があるのですが、生え方が違います。太い木の方が、大きくて数多く生えています。11月15日撮影

  今年も紅葉の季節がやって来ました。「山粧う」とまで見事な景色ではありませんが、心が和む景色です。こちらは、もみじが少なくて、ケヤキやコナラなどの木々が黄褐色に色づきます。画像では美しい色があらわせていなくて残念です。11月6日撮影

  今年はユズが豊作です。緑色t黄色に色づいてきました。霜にあたると一層甘みが増すようです。うちでは、ユズの果汁でポン酢を作ったり、ユズでゆべしやユズ茶を作ったりします。10月30日撮影

  イノシシがうちの畑に現れました。毎晩やってきてミミズを探して畑を起こしたり、足跡で種まきのあとを散らかしたりしますので困ります。猟友会の方に相談したところ、役場で捕獲用の檻を貸してもらえるようになりました。そして、役場の方が設置してくださいました。檻の中に、米ぬか、塩、さつまいもを入れました。19日撮影

 熊野町川の支流へ鮎の餌釣りに行って来ました。親切なおじさんが、もう帰るからと釣れる場所を譲ってくださいました。おかげで初心者のような私にも釣ることができました。帰ってから、炭火でじっくり炙り、保存がきくようにする「鮎のあぶり」を作りました。十津川では、この出汁でそうめんなどを食べます。 12日撮影

これは平谷にあるセンターの[いこら]です。ここでは、日替わりでお店が開かれています。日曜日は、ノブちゃんのお店です。山菜ご飯、むかご飯、松茸ご飯、野菜、漬物、手作りパン、きのこ等を安価で売っておられました。私も時々売らせてもらっています。今日は、お米とじゃがいも、高菜クッキーを売りました。十津川へお越しの際はお立ち寄りください。7日撮影

 

 

 雨がよく降るので、滝の水量が増えています。この滝は、「十二滝」です。十津川には、たくさんの滝があります。「笹の滝」、「清納の滝」、「大泰の滝」等等です。お時間のあるとき、滝巡りがはいかがでょう。9月7日撮影

  今年は猛暑のためか稲の実りが早いです。例年、9月中旬に刈っているのが8月下旬に刈れそうです。近所の人達と助け合って刈って天日で干し、乾かします。もうすぐ新米が食べられます。

ミツバチの巣箱の蜜切りをしました。私の巣箱には入らなかったので、師匠がご自分のを譲ってくださいました。蜜切りのやり方が分かりました。十津川の蜂蜜は、山の木々の花などから集められているので豊かな味がします。8月4日撮影

 

 5月12日に植えた稲の苗が穂をつけ始めました。例年よりよく育っているので収穫が楽しみです。

山の下に見えるのは西川です。夏は川遊びができます。 7月28日撮影

  5本のブルーベリーが色づいてきました。これから毎朝、ヒヨドリと競争しながら収穫です。シロップ漬けにしたりジャムにしたりします。7月19日撮影

とうもろこしが実ってきました。ひげの毛が色づいてきました。この毛がすっかり濃い茶色に

なると食べ頃です。もいで食べていただけるよう、黄色と白色の2種類を植えています。7月5日撮影

 田んぼでおたまじゃくしだったシュレーゲルアオガエルが、畑の枝豆の葉の上にいました。しっぽをつけたままです。今年は、クサムシ類が多くて、チンゲン菜をほとんど食べられてしまいました。 6月28日

 6月は、野草などの健康茶作りに適した季節のようです。ビワの葉、ドクダミの葉を採って干しています。後、クワの葉を干す予定です。すもも、ブルーベリーが野鳥にねらわれ始めました。6月17日撮影

 ささゆりの花が咲き始めました。イノシシがササユリの球根を食べるので、だんだん少なくなってきています。甘い香りがする美しい花です。ホタルブクロの花も咲き始めました。6月4日撮影

 

 

 5月上旬に咲き誇っていた紀伊半島植物公園のシャクナゲの花がら摘みに行ってきました。シャクナゲは終わっていましたが、こんな花がきれいに咲いていました。この木の名前を知らなくて残念です。  5月25日撮影

 12日に田植えを行うことができました。約4か月後の9月に稲刈りをします。田の水の中で、アメンボ、おたまじゃくし、イモリ、さわがに、シュレーゲルアオガエル、とのさまガエルを見つけました。

  5月14日撮影

 

 

  21世紀の森・紀伊半島植物公園に沢山のしゃくなげが植えられています。今年は、例年より開花が早いですが、日陰の木々は見頃です。3日~5日は、「石楠花祭り」が行われます。バザーがありますので、当店も3日、4日に出店します。  5月1日撮影

よもぎ 今年初めてのよもぎ摘みをしました。日当たりのいい所に大きくなっていました。湯がいてペーストにしました。よもぎを使った美味しい焼き菓子を作りたいです。今日、カップケーキを作りました。まだ、改良が必要です。3月23日